2026/01/22
| 読み方 | ケバとり/すおこし/せいぶん |
|---|---|
| 英語表記 | — |
| 関連カテゴリ | コード化に適した逐語録 |
ケバ取り/素起こし/整文とは
ケバ取り/素起こし/整文とは、文字起こしの精度レベルを表す用語である。
「素起こし」は、フィラー(えー、あのー)、言い淀み、言い直しなどをすべて含め、発話をそのまま文字化したもの。「ケバ取り」は、フィラーや無意味な繰り返しを除去し、聞き取りやすく整えたもの。「整文」は、文法的に正しく読みやすい文章に整えたもの。
具体例
素起こし:「えーと、あの、私はですね、その、最初はちょっと戸惑って、戸惑いました」。ケバ取り:「私は最初はちょっと戸惑いました」。整文:「私は最初、戸惑いを感じました」。
よくある疑問
質的研究にはどれが適している?
特段の事由がない限りは「ケバ取り」が適している。素起こしは読みにくく分析しづらい。整文はニュアンスが失われる恐れがある。発言の意味を残しつつ読みやすい「ケバ取り」がバランスが良い。

